小学校受験のご相談者の声

* 何をすれば良いのか?が全くわからず、相談にうかがいました。( 5歳の男児のお母様 )

私達夫婦は、息子が生まれた時から、絶対に私立の一貫校で教育を受けさせたい、そう考えていました。ただ、大学の友人達が言う「こうしないと合格しない」という話には疑問を感じました。インターネットで小学校受験の掲示板なども見て、生きた声の情報収集をしようと思いましたが、見れば見るほどわからなくなり、たまたま、昔の職場の友人から聞いたまどか先生のところに相談に行くことにしました。  小学校受験の現状だけではなく、どういう準備が必要なのか?どういう準備は必要ではないのか?(結構、まわりの情報とは違っていました)など、いろいろとお話しが聞けて、やっと小学校受験が見えた気がしました。  また、頑なに一貫校が良い、と思っていましたが、さまざまな学校や、長いスパンでの学校教育に関してもいろいろと教えていただけて、私立小学校に対する視野が広がったと実感しました。   親の思い込みだけで一つの学校に固執することよりも、もっと息子に合った、私達の家庭に合った学校探しもできるようになったと思います。

* ウワサに振り回されて、くたくたでした。( 4歳の女児のお母様 )

私立小学校受験をするんだったら、2歳くらいから幼児教室に行き、必死に準備をしないと合格しないわよ!と、いろいろな人に言われました。そうしないと「乗り遅れる」と言われて、とても不安になりました。  主人も私も地方の出身で、東京の事情がわかりませんでしたので、まわりの友人達のいうことを聞く以外、都会の小学校のことを知る方法がありませんでした。  同じマンションのお友達が勧めてくれた受験用の幼児教室に3歳から通い始めましたが、最初のうちは娘は泣くし、泣いたら叱られるし、同じクラスの方からも嫌な目で見られて、とても大変でした。たくさん宿題もありましたし、1年間通ったら、親子でくたくたでした。  そんな時、インターネットで知ったまどか先生のところにご相談に行き、いろいろと私達夫婦の思いも聞いていただいて、私立小学校受験のことも、詳しく教えていただきました。  それまでは「乗り遅れる」と言われたことばかりが気になり、絶対にそうしないと私立小学校の受験はできないんだ、と信じていた自分が、とても可哀想に思いました。なぜもっと早くにウワサではなく、きちんと知ろうとしなかったのか?と思いました。  子どもを育てるアドバイスもたくさん教えてもらえて、今はほっとした気持ちで受験の準備ができるようになりました。

* 不安でたまらなくなり、お話しを聞いていただきにいきました。( 5歳の女児のお母様 )

2年間、受験準備を一生懸命にしてきました。娘も本当によくがんばってくれています。いろいろなお稽古もやめて、年長になってからは受験準備一本で、親子でやってきました。主人も協力的ですし、模擬テストでも、娘は良い成績を出し、安心でした。  でも、夏休みが終わる頃から、わけもなく不安で、本当にこれでいいのだろうか?自分たちのしていることは間違っていないのだろうか?娘は大丈夫なのだろうか?そんなことばかりが気になりだし、不安でたまらなくなりました。  お教室の先生にもご相談をしましたが、お嬢さんは大丈夫なのに、何が不安ですか?と聞かれ、それには答えられず、自分でもよくわからなくなりました。でも、これからが大事な時だと思えば思うほど、心がザワザワしました。  すでに、私立の小学校に通っている友人にそんな私の不安のことを話すと、まどか先生を紹介してくれました。まどか先生も私立の一貫校のご出身で、お二人のお子様も私立校で教育を受けられたということで、先生ご自身のお話や、お子様の子育ての話もたくさん交え、私の話を一生懸命に聞いてくださいました。  今まで、長い間、子ども達やご家庭の受験指導をされているご経験から、多くのお母様方の悩みもよくご存知です。相談を終える頃には、気持ちが穏やかになり、あたたかい気持ちになりました。後日、まどか先生を紹介してくれた友人にそのことを話すと、それをまどか先生のお教室のお母様方は「まどかマジック」と呼んでいるのだそうです。私は、まどかマジックで元気になりました。

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中学受験のご相談者の声

* これで良いのか?と不安になり、うかがいました。( 小学校3年生 男の子のお母様 )

私達は地方出身で、職場では小学校受験をされるという方のお話を聞きながらも、そんなものは特別の人のことだと思い、何も疑うことなく公立の小学校に息子を進学させました。
しかし、入学してすぐに、私達の認識がかなり的外れだったことを思い知りました。授業中に立ち歩く子ども達、保護者会に出てこない父兄など、私達が郷里で通っていた公立の小学校とは、まったく別の世界がそこにありました。焦った私達は、すぐに中学受験を考え、近所の塾のポスターを見て、小学校1年生から塾に通わせ始めました。最初、息子は楽しいと言っていたのですが、次第に塾に行くのをいやがるようになり、2年生の3学期には、泣いて行かない!と一点張りで、塾の日は、親子ケンカでくたくたでした。
そんなとき、職場の友人に勧められ、まどか先生の相談のサイトを読みました。そこに書かれたことを読みながら、深い考えなく、すぐに塾通いをさせたことを後悔したり、あらためていろんなことを考えました。 読んでいて、うん、うん、ととても共感できたので、相談にうかがうことにしました。
結局、我が家の場合は、中学受験をさせたいというよりも、今の学校生活への不安が大きい、ということにあらためて気づかせていただき、私立小学校に編入する、という思いもよらなかった選択肢をお薦めいただき、編入試験の準備のアドバイスをしていただきました。
息子は、4年生から、自宅から40分ほどのところにある、私立の一貫校に通うことになりました。編入後の息子の心のケア、私達へのサポート等、今でも先生にはお世話になっています。
私達夫婦だけでは、絶対に解決しなかった問題。息子の心を傷つけても、仕方のないことだから・・・と気遣おうともしなかったこと、等。まどか先生にお目にかかれたことで、すばらしい道が拓けました。大変感謝しています。

* 娘と言い争う毎日。お互い、へとへとになってしまっていました。( 小学校5年生 女の子のお母様 )

娘は、3年生の2月から、近所の大手塾に通い始めました。秋の無料テストを受ける時などは、とても楽しみに出かけ、戻ってきた成績も思いのほか高得点で、親子ともに気持ち良く、塾生活をスタートさせました。
しかし、5年生に入って、娘とあちこちの中学の文化祭などに足を運び始めると、娘には「ここに行きたい!この学校がいい!」という学校が出てきて、そこにはまだ届かない自分の偏差値にイライラし、いつも不機嫌で、私に憎まれ口ばかりたたくようになりました。
週に3回と1回の週末のテスト。娘は塾通いで疲れているから、気持ちも不安定になるのだ、とわかってはいても、面と向かうと、なかなか優しい言葉がかけられませんでした。私自身が、そういう自分が腹立たしかったですし、もうどうして良いのかわからなくなった時、まどか先生のサイトを見つけました。そして、思い切ってご相談にうかがいました。
先生は、じっくり私の泣き言を言いてくださり、ご子息の中学受験の時のお話などを交えながら、お話をしてくださいました。先生のお言葉は、ご自身の経験から感じられたことや、時には反省のお気持ちなどもあって、すべてが「まさに、そうです」「確かにそうだ」と、私が見えていなかったものに気づかせてくださるチャンスでもありました。何よりも、先生に聞いていただけて、心が軽くなりました。
心が軽くなったら、娘との時間にも変化がみられるようになりました。娘に対して、優しい言葉が自然に出てくるようになりました。お目にかかって、お話しできたこと、本当にあれが転機でした。

* 塾の先生では理解していただけない「心の問題」で悩んでいました。( 小学校6年生 男の子のお母様 )

6年生の息子は成績もよく、表面上は何の問題もなく、受験準備は進んでいました。塾でもトップのクラスにいて、塾の先生からも「〇君は何の問題もないです。体調管理が肝心ですよ。」と言われる程度。本人も、塾に通うことは楽しいようでした。
けれど、息子には悩みがありました。息子が受験したいと思っている学校と、主人が息子に進学させたいと思っている学校とは違っていたのです。息子は、おとなしい子どもで、今まで私も主人も手を焼いたことはありません。性格も穏やかでした。主人は、最初からA校受験を考えていました。息子の成績が上がってきた4年生の終わりころからは、主人は口に出して「おまえはA校を受験しろ。A校は良い学校だ。」と話し、息子に対して「どこの学校に行きたいと思っているんだ?」などと尋ねたこともありません。
息子が行きたいと思っている学校があることは、塾の先生からお聞きしました。私は、息子に意中の学校があることなど、聞いたこともなかったので、驚きました。塾の先生には、その志望校への熱い思いを語っていたそうです。でも、主人の手前、うちでは言うことがはばかられ、私にさえ言えなかったのでしょう。
そのうちに、息子はだんだんと元気がなくなっていきました。淡々と通っている息子が不憫でなりませんでした。塾の先生にご相談をしましたが、「それは家庭の問題だから、家庭で解決をしてください」と言われました。今まで、親身にご相談に乗ってくださっていたので、そのことも当然のことのようにご相談をしたわけですが、今までの相談は、成績のこと、テストのことだったから、親身に相談に乗っていただけたのだな、とあらためて気づきました。
まどか先生のことを教えてくれたのは、2年前に中学受験を終えた友人でした。彼女は、お嬢様の小学校受験以来の先生とのお付き合いだそうで、すぐにまどか先生に連絡をしてくれました。(その時、私はこのサイトのことを知りませんでした)
まどか先生は、何よりも息子の気持ちのことを考え、同時に、主人の思いにも理解を示してくださり、いろいろなアプローチの仕方を教えてくださいました。私には、辛いだろうけれど、息子の気持ち、主人の気持ち、どちらも公平に大事にしなさい、と言われ、息子には父親に真摯に向き合う姿勢を・・・主人には、息子の思いに耳を傾けてやる時間を・・・とアドバイスしてくださいました。
先生とお話をさせていただくことで、私は先生の笑顔からたくさんのパワーをいただき、興奮したり、カッとなったりせず、気長に双方の気持ちに向き合うことの大切さを教えてくださいました。
あの時、先生とお話をしなかったら、私は冷静さを失い、息子はどんどん元気がなくなり、家族の気持ちはバラバラになっていたと思います。先生のあたたかいお気持ちに、本当に感謝申し上げております。

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